日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムに参加しました。

2025年11月8日(土)に宇都宮大学陽東キャンパスで開催された令和7年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムに参加しました。本研究室からは、田中裕基博士が参加し、ポスター発表を行いました。本研究では、再生セルロース由来の半合成多糖であるセロウロン酸を資化できる腸内細菌Bacteroides oleiciplenusを発見し、さらに、その酵素本体を明らかにしました。シンポジウム当日は、本酵素発見の経緯や酵素の諸性質に関する発表を行いました。

田中裕基(他4名):腸内細菌Bacteroides oleiciplenus由来セロウロン酸分解酵素の解析