一関高専でタンパク質工学の講義を行いました。
2026年1月14日(水)、一関工業高等専門学校において、専攻科1年生および2年生を対象とした「タンパク質工学」の講義を行いました。今回の講義タイトルは、「リゾチーム研究を軸に学ぶタンパク質工学~基礎から応用、そして最先端へ~」としました。酵素として初めて三次元構造が解明されたリゾチームに焦点を当て、その研究の歴史、触媒メカニズム、さらには応用利用に至るまで、幅広くお話しさせていただきました。講義の最後には、私たちの研究室が現在取り組んでいる「AI×酵素×モノづくり」研究の一端も紹介させていただき、私自身にとっても大変充実した一日となりました。これまで数年にわたり一関高専で講義の機会をいただいてきましたが、もしかすると今回が最後の講義になるのかもしれないと思い、感慨深い気持ちで一日を過ごしました。このような貴重な機会をお声がけくださった戸谷一英先生に心より御礼申し上げるとともに、長年にわたる戸谷先生の教員生活に深く敬意を表します。本当にお疲れさまでした。