日本農芸化学会京都大会に参加しました。

2026年3月10日(火)~12日(木)に、日本農芸化学会2026年度京都大会が同志社大学今出川・室町キャンパスで開催され、本研究室も参加しました。本研究室からは共同研究発表を含め、計5演題の発表を行いました(下記参照)。研究室の学生発表としては、修士2年生1名、修士1年生2名、学類4年生1名の計4名が口頭発表を行いました。全国大会での口頭発表は全員が初めてでしたが、いずれも大変立派な発表でした。日本農芸化学会は農学分野の生物化学系において最大規模の学会であり、質疑応答や他研究者の発表を通して、多くの刺激や新たな学びを得ることができたのではないかと思います。最前線の研究に触れたこの3日間の経験は、皆さんにとって大きな財産になるとともに、今後の研究に向けて何を考え、何に取り組むべきかを見つめ直す良い機会になったはずです。何事も今日より明日、成長あるのみです!今回の経験を糧に、来年の名古屋大会に向けてさらに研究を発展させていきましょう。

吉川優花(他6名):レクチン結合量の制御を指向した糖鎖固定化CMCナノハイドロゲル粒子の設計とインフルエンザウイルス吸着体への応用
佐々木康生(他3名):大豆加工残渣由来希少オリゴ糖の簡易精製と生成機構の解明および利用展開
佐藤涼乃(他5名):水溶性多糖・シクロデキストリン系におけるサーファクタントフリー異形エマルションの形成機構解明
佐藤佳乃(他3名):緑膿菌LecBを標的としたH型糖鎖クラスターの鎖長・多価性に基づく設計と化学酵素合成
木村明日香(宇都宮大学、他8名):イチゴ炭疽病菌(Colletotrichum fructicola)におけるレクチンの単離と糖鎖依存的感染阻害

一番右と右から二番目は本研究室の卒業生(現:宇都宮大学大学院)の松村香音さんと木村美涼さん

伏見稲荷大社

京都タワー