とても素晴らしいニュースが届きました!

つい先日、私の前職(福島高専)時代の教え子である小堺愛紬さんから、オーストラリア・クイーンズランド州にある公立大学「ジェームズ・クック大学」を無事卒業し、4月から日本で社会人として働くことになったとの報告を受けました。私は小堺さんを高専3年生から5年生までの3年間、担任として指導しましたが、頭脳明晰で明るく、バイタリティーにあふれ、さらに強い意志を持った学生であったという印象が今も残っています。進路選択の際、「海外の大学に一から入り直したい」と相談を受けたときは、正直驚きました。しかし、自分のやりたいことを自らの意志で選択する姿に、かつての自分自身の姿も重なり、背中を押すことしかできませんでした。留学のスタートは2020年4月。新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延の時期と重なり、まさに苦難の船出となりましたが、このたび卒業の報告を受け、大変うれしく思っています。人生100年時代において、何を学び、何を成し遂げるかは、一人ひとりの決断と実行の積み重ねによって決まります。小堺さんがこれまでに得てきた素晴らしい経験が、今後の人生をより豊かなものにすることを確信しております。本当に喜ばしいニュースとなりました。

ジェームズ・クック大学の卒業式において大学メダル(University medal)を受賞した小堺愛紬さん