第18回東北糖鎖研究会に参加しました。
2024年10月5日(土)と6日(日)に東北大学新青葉山キャンパス(青葉山コモンズ)で開催された第18回東北糖鎖研究会に参加しました。本研究室からは、修士2年生の穴澤令望さんが「糖鎖固定化カルボキシメチルセルロースナノハイドロゲル粒子の合成とレクチンおよびウイルス吸着体への利用」という演題でポスター発表を行いました。特別講演では、大阪大学理学研究科の深瀬浩一先生の「糖鎖の免疫機能:合成を基盤とした解明」が非常に印象的でした。我々はこれまで多価相互作用について多くの研究を行ってきましたが、複数の因子によるヘテロバレント相互作用の研究例がとても面白かったです。来年は、新潟県開催ということでしたので、参加できるように研究活動を進めていきたいと思います。