本研究室の卒業生(福島高専)が福島廃炉安全工学研究所成果報告会で発表をします。
2017年度に福島工業高等専門学校専攻科を卒業した相田玲奈さん(現:国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、福島廃炉安全工学研究所、大熊分析・研究センター分析課)が1月31日(金)に、いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで開催される福島廃炉安全工学研究所成果報告会で口頭発表を行います。福島第一原子力発電所の廃炉と福島県内の環境回復に関するこれまでの取組や未来へつながる研究成果を学ぶことができると思いますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
【福島廃炉安全工学研究所成果報告会】
https://fukushima.jaea.go.jp/info/R6_fukushima-hokokukai.html#prog
学生時代の相田さんは馬インフルエンザウイルス吸着剤の研究に注力しました。そちらの成果も是非ご覧ください(下記参照)。
Bioscience Biotechnology and Biochemistry, 81, 1520-1528 (2017).
https://doi.org/10.1080/09168451.2017.1325315
ACS Applied Bio Materials, 2, 1255-1261 (2019).
https://doi.org/10.1021/acsabm.8b00813